不登校の子への向き合い方

不登校とSNSの関係

こんにちは(^^)

不登校男子のための家庭教師、チーです。

チー

得意な家事は、食器洗いだよ!

平日は朝5時にブログを書いて、日中は生徒さん募集のチラシをポスティングして、夜は不登校に関してやカウンセリングの本を読みつつ、

先日は1時間半もTikTokを見てしまいまして(-。-;

後悔などしながら日々過ごしてます抱きしめてください。

(1時間半はさすがに反省しました)

ポスティング前にパシャリ。

僕、『不登校新聞』ていうのを毎月購読してるんですけど

その中で、不登校新聞の子ども若者編集部員たちに『どういう時に死にたい・消えたいと思うのか』というアンケートを取っていて。

最も多かった回答が

『自分で自分のことを責めてしまう時(88.2%)』

だったそうです。

そして、です。

死にたい・消えたいと思ってる時、

つまり自分で自分のことを責めている時、

そのつらさをどうやり過ごしたかについて尋ねた結果が

①TwitterなどのSNS(23.5%)

②YouTubeを観る(17.6%)

だったそうです。

このアンケートは不登校新聞の子ども若者編集者のメンバーが対象で

不登校者の声を代表するものではないとしているんだけど、

僕はすごくリアルな声だなという感覚で。

不登校になる原因は、それぞれ違ったりするわけだけど、

死にたい・消えたいって思っている子たちの気持ちのやり場がSNSや動画になっている。

これがリアルな現状だと思います。

これね、

親としてはめちゃくちゃ悩ましいじゃないですか(-。-;

不登校で家にいるのなら、将来の役に立つこととかしといて欲しいじゃないですか。

でも、現状はこうであると。

自己否定で死にたい・消えたいって思ってる子はTwitterやYouTubeが心の拠り所になってると。

これは僕の推測なんですけど、

そこの世界で活躍してる人たちへの憧れがあるんじゃないかと思ってます。

憧れてるってことは、そうなりたいってこと。

そんなふうになってみたいって。

それはつまり、『変わりたい』ってこと。

この状況をどうにかしたいって思ってるってこと。

今の自分じゃなくて、その人たちのように

輝いてみたいって。

言葉には出さない(出せない)にしても

TwitterやYouTubeで活躍してる人を見て

そこに夢を見て、

希望を見出してるんじゃないか。

僕はそう思ってます。

特に男の子ってヒーロー願望って絶対にありますから(^^)

ヒーローになりたいっていう。

(僕はいまだにめちゃくちゃあります、44歳なのに笑)

僕も3人の子供がいるので、SNSや動画に関しては距離感をどうさせるのか、難しいなぁと感じることがあります。

ただ自己否定によって心が傷ついてる子は

SNSや動画が彼らの救いになっているという事実。

これは受け止めておこうと思います。

今日も三男(3歳)は網を積んで海へ出勤中です(笑)

チーでした。

最後までお読みいただき、有難うございました(^^)