不登校の子への向き合い方

変われない自分を受け入れることが、突破口になるかもしれない。

『自分を変える』ことを諦めた時、新しい道が開ける。

僕は、こういうこともあると思っていて。

ある引きこもりに関しての記事を読んでいて。

引きこもりや不登校をしている子たちの多くは、『変わらなきゃいけない』『変えないといけない』って思っている。

要は、

今の自分はダメなんだ、と。

そんな自己否定で苦しんでいる。

実は僕も自己否定で苦しんでいた時期があります。

20代はほぼ、自己否定の中で生きてました。

人と上手に付き合えない自分。

仕事でミスしまくる自分。

ダメな自分。

そんな自分を責めて、変わらなきゃいけない!って頑張るんだけど、空回り。

結果、そんな自分をさらに責めてしまうという負のループ。

そんな僕を変えたのは、カウンセリングスクールに行った時にかけてもらった言葉。

ドジで間抜けなチーがいいんだよ。

それがチーの魅力(可愛さ)だよ。

そこからゆっくりとなんだけど、だんだん生きるのが楽になってきて。

自分を責めることが減ってきて。

自分のドジや間抜けを許せるようになって。

ドジで間抜けでも。

もしかしたらそんな自分でもいいのかもしれない。

そんなふうに思えてきて。

あの時にかけてもらった言葉は今でも宝物です。

僕自身は体感としてそういうことを経験しているから、記事で書いてあったように

『変わらない自分を引き受けることが生きづらさを突破するカギになるかもしれない』

っていうのはものすごく理解できる。

そういう生き方もあると思う。

変えようとするんじゃなくて、今の自分を肯定する。

今の自分を引き受ける。

そこから新しい生き方が広がっていくこともある。

そんなふうに思ってます(^^)

今日も息子たちは元気だ(笑)

チーでした。

最後まで読んでいただき有難うございました(^^)