こんにちは。
チーです(^^)
岡山で不登校の男の子家庭教師をしたり、親御さんのお悩み相談やカウンセリングをしてます。
ああ、すき家の牛丼食べたい。
不登校の経験者のインタビュー記事なんかを読んでいると
『親が学校、進路、就職のことをいっさい言わずにいてくれたことが有り難かった』っていうのがよく出てきます。
なぜ有り難かったのか、その理由として
当時、何もできない自分を責めていたから。
なんだそうです。
自分で自分を責めている上に、親から学校や進路、就職のことなんかをあれこれ言われていたら、もっと自分のことを責めていただろうと。
親がそんなつもりはなくても、たとえば「進路どうするの?」っていう確認だけでも、なんか自分が責められてるような気持ちになってしまう。
でも、親からすると心配でしょうがない。
愛するがゆえに、心配でしょうがない。
将来のことを子供と話ができないなんて物凄い苦行じゃないですか(苦笑)
(僕も息子がいるのでめちゃくちゃわかります(・_・;))
それでもこれ、ほんと多くの不登校経験者が言ってることなんですよ。
学校、進路、就職のことはいっさい触れずにたわいもない会話をしてくれたのが1番嬉しかった。
そのおかげでダメな自分でも生きていいんだと思えるようになっていった。
それが今でも心の支えになっている。
これが不登校の子のリアルな声です。
親としては、ほんと厳しいことだけれど(・_・;
家って子供にとって絶対に安心できる場所じゃなきゃいけない。
子供にとって自分を受け止めてくれる場所じゃなきゃいけない。
不登校の子は自己否定の世界にいるから、特に家庭に、親に、安心を求めている。
ありのままの自分を肯定してくれる場所を。
これ、不登校に限らず、子育てにおいてもそうですよね。
家って絶対的に安心できる場所じゃないといけない。
(ウチの息子たちはそう思ってくれているのだろうか・・(-。-;))
親の1番の役割ってそういうことですよね、きっと。
それさえ出来てれば大丈夫なんだと思います。
てか、それが1番難しいことなんですけど(^_^;)
僕も日々悩みながらの子育てですっ!!
自分を自分で責めてしまってる子には、ナナメの関係の人がいてくれるといいのかなぁ、なって思ったりします。
悩んでることや、将来のことを話せるような。
そんなナナメの関係の人。
思春期って特に親には話しにくいことも色々ありますし(^^)
家庭教師とか、いいじゃないですか。
ナナメの関係にはピッタリですよね。
ナナメの関係には家庭教師がピッタ・・
ごめんなさい完全に僕の宣伝になってますけども。
笑笑
僕じゃなくてもいいんですけど(笑)、
信用できるナナメの関係の人がいてくれたら
もしかしたら親子の関係もすごく楽になるかもしれないですよね(^^)
以上、チーでした。
お読みいただいて有難うございました(^^)